【素材】ポリエステル:100%
【生地巾】約140cm
【価格】1m当たり1600円(税抜き価格) 50cmあたり800円(税抜き価格)
【販売単位】50cm(800円)単位でのカットとなります。
必要数を半角数字で入力して下さい。
【ご購入例】例えば2mをお求めの場合は半角で「4」、15mの場合は半角で「30」とご入力頂く形となります。
【柄のサイズ】 ボタンのサイズは2cmとなります
【ネコポス】3m(6単位)までとなります
商品説明
人気の和柄シリーズ ダブル巾(140cm)のサテンプリント 波と雲 青色。 某人気漫画の影響から、日本の伝統的な柄の評価が高まってきています。 柄にもよりますがブロードやシーチング、撥水加工、ちりめんと様々な素材が登場する中で、新たにサテンが加わりました! サテンは本来はドレスなどに使われる素材ですが、ポリエステル製なのでプリントの発色も良いことから、衣装や手芸などにも使われています。 一般的なサテンは120cm巾前後ですが、こちらは140cm強とダブル巾になりますので、特に衣装を作る際には非常に使い勝手が良いと思います。 別項でも触れていますが、サテンは柔らかく独特の光沢から高級感を感じさせる素材ですが、独特の織(朱子織)のため、引っ掻きに弱い性質を持っています。 扱う際にはご注意ください。
商品仕様
製品名: | 人気の和柄シリーズ ダブル巾(140cm)のサテンプリント 波と雲 青色 |
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型番: | 5603-63 |
メーカー: | サテン 衣装 イベント コスプレ 波 雲 青海波 流水 日本の伝統 人気の柄 生地 通販 江戸ッ子 |
区分: | 新品 |
【雲の柄】
古来中国では神仙が住むと考えられた山中から湧き出る雲を雲気と呼び、その動きや色、形で吉凶を占っていました。
とくに瑞雲は縁起がいいとされました。
【青海波とは】
大海原をあらわす波の模様として古くから使われてきた柄です。
波を強調し、取り出してデザイン化するようになったのは、桃山時代だそうです。
青海波は、幾何学的な割付文様であり、古くシルクロード西方地域にも見られた文様ですが、「青海波」の名前がついたのはずっと後のことのようです。
同心の半円を重ねた文様で、舞楽の「青海波」の装束に表された文様に名の起源を持つそうです。
江戸時代には「青海水」とも呼ばれていたようで、青海波文は、「四海波静か」の言葉に連想されめでたい文様として、格調の高い文様として、吉時に使われてきたようです。
【サテンとは】
本来のサテンはシルクを使った織物です。
今日ではポリエステルやアセテートなどのサテンが主流となっています。
シルクサテンは、豊かな光沢があって、シルクの素材色とあいまって生まれる光沢が独特の妖艶さを持っています。
柔らかく手触りが良いのが特徴で、上等なドレスなどに使われることが多いですね。
今の方はあまりイメージが湧かないかと思いますが、昔の洋画などを観ていますと、サテンのパジャマや下着を身に着けたシーンがよくあって、薄暗い明りの中で輝く妖艶さがまた、味があるんです。
昔のヨーロッパの貴族の老若男女に好まれた素材なんですね。
ちなみに当時の一般庶民はウール素材の服なんかを着ていました。
サテンは織の性質から引っ掻きに弱く、特に横からの引っ掻きで布面がつってしまいます。
これはポリステルやアセテートも同様なので、扱う際には気を付けて下さい。